「フォルトゥナの瞳」本と映画どちらも楽しみました。
こんばんは!!
最近、また書き始めモードです。
だいぶブログを書くの空けてしまったので
話題が少し以前のものになりますが、、、
「フォルトゥナの瞳」映画みました
フォルトゥナの瞳 新潮文庫 【ローソン・HMV & BOOKS限定ボイスメッセージ付】 / 百田尚樹 ヒャクタナオキ 【文庫】
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【映画パンフレット】 『フォルトゥナの瞳』 出演:神木隆之介.有村架純.志尊淳
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映画を見る前に、予告でとっても気になってしまったので
原作を先に買って読んでから映画を観に行きました。
原作とっても面白かったです。
百田尚樹さんの作品は読みやすくて、好きなのですが
この作品もいろいろと気になることがたくさんあったり、
えー!!!??と思うような行動とかもあるのですが
どこかのめり込んでしまうところや、最後はどうなるのだろうと
わくわくしたり、先読みしたくなるような予測をたてたくなるような
とっても読書を楽しませてくれる要素が沢山ある本でした。
けれど。。。どうしてもどうしてもわからないところがあるのです。
読解力がないと思われるかたもいるかと思いますが、
最後のシーンでのお話です。
ここから少しネタバレもしますので、まだ読んだり見たりしてない方は
それを承知でこのブログを読み進めていただけたらと思います。
最後に、主人公がなくなった後のクリスマス当日に、彼女のもとに
クリスマスカードが速達で届きます。
そこには「ずっと言えなかった言葉を言うね。愛してる」
というような言葉が残されています。
けれど、ある夜に主人公は彼女に伝えているのです。
なので、彼女はあの夜に言ったじゃないかとつぶやき、
主人公が敢えてその言葉を書いたことに気付き涙するのです。
敢えて・・・・
敢えて・・・・ってどうゆうことなのでしょう。。。。
あーだから?こうだから??と
いろいろと考えているのですが、
本当の意図が気になって仕方ない私です。
本って、自分のとらえ方でいろんな考えができると思うのですが
敢えてという言葉がでてくると、きっと作者のちゃんとした意味があると思うと
知りたくなってしまって。。。
皆様は本をよんで、どのような感想をもちましたか?
映画を観た方はぜひ原作も読んで、2倍楽しんでもらえたら嬉しいです!
本を読むのって楽しいです!
相続力がひろがる!